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dinner(ディナー)第3話 あらすじ [dinner(ディナー)]

dinner(ディナー)第3話 あらすじ

開店前の『ロッカビアンカ』の厨房では、江崎究(江口洋介)がパスタのゆで時間が5秒長いと、木村数馬(八嶋智人)に作り直しを命じていた。憤りながらも仕方なくやり直す数馬。ホールでは支配人の辰巳沙織(倉科カナ)が仕込んだグルメ雑誌の取材が行われていて、給仕長の瀬川壮一(ユースケ・サンタマリア)、副料理長の今井耕助(松重豊)が立ち会っていた。だが、その取材中、新メニューに伴う『ロッカビアンカ』の新しいコンセプトを聞かれた沙織は、何も答えることができず、黙り込んでしまう。

新メニューは好評を得るも、その日の営業でも客足は伸びず、沙織は自分のせいかもしれないと落ち込む。本宮恵理子(柴本幸)は、ブログの書き込みが大きな影響を持つカリスマ美食家・朝倉恭子(真野響子)を招待しようと提案する。
同じころ、あるフレンチレストランにいた朝倉は、帰り際、支配人からお土産と共に"原稿料"を受け取っていた。

江崎は仕込み前の時間を利用して新メニューの研究を続けていた。そんな江崎を尻目に、今井たち厨房チームは休憩室でひと息ついていた。そこへ、沙織が先日の取材の掲載誌を持ってきた。しかし、期待とは裏腹に、記事は最後のページに小さく載っていただけだった。記者にちゃんと店のことを伝えたのか、と数馬から問われた沙織は言葉に詰まった。

その夜、招待状を手に朝倉がやって来る。感激する沙織だが、朝倉はいつも座っている席がいいと、すでにその席に座っていた客を移動させるよう訴える。困った沙織は瀬川に相談する。だが、朝倉はその間に怒って帰ってしまう。恵理子がその経緯を厨房スタッフに報告していると、その脇で江崎と数馬の言い合いが始まった。やり直しを命じる江崎に、怒って厨房を出て行ってしまう数馬。今井は数馬を追いかけ、認められているからうるさく言われるんだ、とフォローをする。厨房内の出来事を見ていた沙織は、閉店後、じっくり話がしたいと江崎を食事に誘う。

数日後、朝倉のブログに『ロッカビアンカ』の酷評記事がアップされた。顔面蒼白の沙織に、瀬川は謝罪して改めて誘うことを提案する。が、従業員たちがそろって慌てているのを見た江崎は突然笑い出し…。




カポナータ..

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